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栗原園からのお知らせ

お茶の新芽

新しい圃場に芽が

新茶の収穫が終わり、今週から来年にむけて茶園畑の管理を行っています。
久しぶりに1日休みにしようかと思いましたが、今年は梅雨入りが早いらしいので、休まずバタバタ動いております。

2021年3月末に“台切り”した圃場では、新しい芽が出てきました🌱

【台切り】とは?
“台切り”とは、茶摘み機に刃をつけて、バリカンを当てるように樹を伐採することです。毎年葉を摘んでいると次第に樹が弱ってくる(葉の量が減ってくる)ので、数年に一度“台切り”を行って茶園の若返りをはかります。“台切り”を行ったあとに生える新芽は、生まれ変わったかのように元気が良くなっています。

“台切り”を施した後に、ブロアー(強い風を噴出する機械)で土や木クズを吹いて、細い幹やささくれた部分を刈り払い機ですべて落としておくと、数年後の樹勢が全然違うそうです(先輩談)。

裾刈り機

裾刈り機

上の写真は、裾刈り機です。茶樹の裾部分を刈り落として、作業の効率化、茶樹の風通りを良くするなどの効果があります。

新しい圃場に芽が

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