狭山紅茶:ほくめい






“ほくめい”は、地元埼玉県産まれの単一品種茶(シングルオリジン)です。寒さに強く、厳しい冬を越えるために肉厚となった葉からは、コクのある味とさわやかな香りの茶葉が生まれます。
夏摘み紅茶の特徴として、甘味を感じるしっかりとしたコクがあります。黒糖菓子を思わせる甘い香りと、後から現れる渋みと酸味のキレが全体のバランスを整えてくれます。午後のティータイム時には、焼き菓子(クッキー、フィナンシェなど)との組み合わせがオススメですよ。
煎茶、紅茶、烏龍茶は、もとは同じ茶葉から作られています。加工方法の違いで、お茶の種類は変わります。茶樹の品種は、おおまかに中国種(緑茶向き)、アッサム種(紅茶向き)の2種類に分けられています。
当園の紅茶は、すべて国産茶葉(和紅茶、狭山紅茶など)。全商品を緑茶向きの品種で仕上げています。緑茶農家が本気で作った紅茶を、是非一度お試しください。
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【内容量】45g
【備 考】保管に便利なチャック付き自立袋
埼玉県産まれの品種茶。耐寒性が高く、山間地に適した茶樹。強い耐寒性を有することから、茶栽培の北限で普及して欲しいという願いを込めて“ほくめい”と名付けられました。コクの有る味、さわやかな香りが特徴です。
1人分の茶葉の目安は3gですが、1人分だけ淹れる場合は茶葉を少し多めに入れると美味しく仕上がります。
2煎目、3煎目とお飲みいただく場合は、1煎目の浸出時間を短め(2分〜2分半)にして、2煎目:1分、3煎目:1分と淹れていただくと最後まで美味しく召し上がれます。
茶葉 | 3g(1人分) |
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お湯の量 | 150〜160mL |
湯の温度 | 95℃〜熱湯 |
浸出時間 | 3分半〜4分 |
【水出し紅茶】もおすすめです。
水出し紅茶のつくり方
水 | 1リットル |
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茶葉 | 10〜12g |
浸出時間 | 冷蔵庫で3〜5時間 |