シングルオリジン

ほくめい【単品種茶】

GTHK040LF10
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『よんこん茶』仕上げ

やまとう栗原園のシングルオリジン(単品種茶)・シリーズ。

「ほくめい」は埼玉県生まれの品種で寒さに強く、冬の厳しい寒さに耐えるために葉が肉厚となっているのが特徴です。

コクのある味とさわやかな香りが、『よんこん茶製法』で、さらに引き出されます。

製茶工程で、茶を揉み込みながら伸ばしていく『精揉(せいじゅう)』工程を省くことで、茶葉の形は丸みを帯びた形状になり、茶葉本来の香りを残しながらも爽快な味わいのお茶になると言われています。

仕上げ加工の火入れ(焙煎)による香ばしい風味も加わり、心地良い余韻が拡がります。
ぜひ一度お試しいただきたいお茶です。

【よんこん茶とは?】
昔、お茶を『四工程』で作っていた時代がありました。四工程とは、蒸す→粗揉→揉捻→中揉の製茶工程です。 “四工程のお茶”が訛って『よんこん茶』と呼ばれていました(諸説あり)。1932年に『蒸し製玉緑茶』と改称されましたが、外観の丸い感じから『ぐり茶』と呼ばれてもいます。

栗原園の茶工場は、茶畑の目の前に建てられていますので、気温の高い日でも鮮度の良い状態を保ったまま、生葉をすぐに工場へ運ぶことができます。つまり、いつでも常に、より良い状態で茶葉を製造・加工できる条件が整っているのです。

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在庫状態 : 在庫有り

販売価格  ¥1,080(税込)

数量  

【内容量】80g

お好みで湯温度を変えて、味や香りの変化をお愉しみください。旨味の濃い一番茶を使用しておりますので、一回で2煎目、3煎目とお飲みいただけます。

※2煎目、3煎目は浸出時間を半分(20秒)くらいで淹れてください。

旨味

★★☆☆☆

香り

★★★☆☆

渋味

★★★★☆

1人分の茶葉の目安は2〜3gですが、1人分だけ淹れる場合は茶葉を少し多め(4〜5g)に入れると美味しく仕上がります。

上級の茶葉では、お湯の量を少量(少なめ)にし、お湯の温度も70〜75℃に下げて淹れるのがおすすめです。

茶葉

4〜5g(1人分)

湯量

80〜100mL

湯の温度

80〜85℃

浸出時間

40秒

急須で濃い目のお茶を準備して、氷をたくさん入れたコップなどにお茶を注ぎ【水出し茶】としてもお召し上がりいただけます。
当園のおすすめは【寝かし水出し茶】です。

寝かし水出し茶の美味しい作り方

1リットル

茶葉

10〜12g

浸出時間

冷蔵庫で3〜5時間

甘味・旨味が強いお茶がお好みの方……………【お湯の温度:70℃】
キレのある渋味・香りを愉しみたい方…………【お湯の温度:90℃】
濃いめがお好みの方……………………………………【茶葉・浸出時間:多め】
さっぱりスッキリがお好みの方……………………【茶葉・浸出時間:少なめ】

淹れ方を変えて、いろいろ愉しめます!

埼玉県産まれの品種茶。耐寒性が高く、山間地に適した茶樹。強い耐寒性を有することから、茶栽培の北限で普及して欲しいという願いを込めて“ほくめい”と名付けられました。コクの有る味、さわやかな香りが特徴です。

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